Design Spot 250 Pro 取扱説明書 Ver 1.00
9 DMX ターミネーターについて 50mを超えるような配線になる場合、DMX信号の伝達がうまくいかず照明機器の動作が不安定になることがあります。その場合、ターミネーターを使用してください。 ターミネーターとは最後に接続されたDMX対応照明機器の出力に差し込むダミープラグです。ターミネーターの作成
10 ・DMX 対応の照明機器は、上図の様に配線を行います。配線には DMX ケーブルを使用してください。接続する台数に制限はありませんので、複数の照明機器を簡単に接続可能です。 ・DMX 対応の照明機器を接続する順番は決まっていません。なるべく距離が長くならない様に配線してください。※ ・調光
11 コントロールボード コントロールボードを使って、スタートアドレスの設定、ランプのオン/オフ、プリセットプログラムの起動やリセットなど様々な操作を行います。 ディスプレイが点灯するまで MODE/ESC ボタンを押して、メ
12 Fine Resolution ON/OFF 16bit(16DMXch) /8bit(14DMXch) 切替Pan Degree 630/540 パン角度選択 Dimmer Speed Slow/Quick ディマースピードの選択Feedback ON/OFF フィー
13 Edit Program Program 1 : : Program10 Program Test Step01 =SCxxx : Step64 =SCxxxEdit Step XX Step XX = ScXXX プログラムのテスト ループプログラム 保存 Edit Scenes
14 Function Mode メニュー DMX アドレス設定 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Function Mode と表示させ、ENTER ボタンを押します。 3. UP/DOWN ボタンを押して Set
15 Information メニュー 各時間の表示 Current Time:電源を ON にしてからの稼動時間を表示します。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Information と表示させ、ENTER ボタン
16 Clear lamp time:電球の点灯時間をリセットします。電球を替えた時は必ず点灯時間をリセットするようにしてください。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Information と表示させ、ENTER ボ
17 Lamp Control メニュー 電球の点灯/消灯 コントロールボード上で電球の ON/OFF の操作を行います。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Lamp Control と表示させ、ENTER
18 温度による電球の再点灯 電球の自動消灯後、電球が再点灯する内部温度を設定します。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Lamp Control と表示させ、ENTER ボタンを押します。 3. UP/
1 はじめに この度は ELATION / Design Spot 250 Pro をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。 Design Spot 250 Pro は精密電子機器です。製品の性能を最大限に発揮
19 DMX 信号を受信していない時の設定 DMX 信号を受信していない状態での起動パターンを Auto Program 、Music Control、Close Shutter、 Hold の中から選択します。デフォルトの設定では Hold になっています。 1. MODE/ESC ボ
20 パン角度 パン動作の角度を 630゜もしくは 540゜のどちらかに設定します。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Personality と表示させ、ENTER ボタンを押します。 3. UP/DOWN ボタン
21 サービス設定 サービスパスワード ホイールのキャリブレーション、ファン電圧、ゴボのスピード設定の際、パスワードを入力する必要があります。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Personality と表示させ、EN
22 表示温度単位の設定 表示される温度の単位を摂氏(Celsius)か華氏(Fahrenheit)のどちらかに設定します。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Personality と表示させ、ENTER ボタンを押
23 電球位置の微調整(手動操作) ランプ位置を微調整するための準備を行います。各機能を使って白色オープン、ディマー100%に設定し、平面に照射して電球位置の微調整を行います。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Eff
24 Edit Program メニュー プログラムの選択 プログラムを選択します。 1. MODE/ESC ボタンを押してメインメニューにアクセスします。 2. UP/DOWN ボタンを押して Edit Program と表示させ、ENTER ボタンを押します。 3. UP/DOWN ボタ
25 DMXチャンネル表 DMX チャンネルの機能と DMX 値 Channel 1 PAN の調整 (8bit) Channel 2 PAN の微調整 (16bit) Channel 3 TILTの調整 (
26 220-255 回転ゴボホイール/反時計回り(SLOW → FAST) Channel 7 回転ゴボインデックス 0-127 ゴボインデックス 128-187 回転ゴボホイール/時計回り(FAST → SLOW) 188-193 回転無し 194-255 回転ゴボホイー
27 192-199 マクロ 9 200-207 マクロ 10 208-215 マクロ 11 216-223 マクロ 12 224-231 マクロ 13 232-239 マクロ 14 240-247 マクロ 15 248-255 マクロ 16 Channel 10 フォーカス
28 Channel 16 電球オン/オフ、リセット、内部プログラム 0-19 ノーマルカラーチェンジ(ソリッドカラー/ゴボのみ) 20-29 色の分割 30-39 色とゴボの分割 40-59 電球オン 60-79 電球オフ 80-84 全モーターリセット 85-87 スキ
2 安全上のご注意 1. 梱包を開き、破損した部品や欠品がないか確認してください。異常がある場合は本製品の使用をお止め頂き、販売店にご相談ください。 2. 本体に損傷がある場合は使用を止めてください。 3. 損傷、断線
29 エラーコード 電源を入れると、灯体は自動的にリセット/テストモードになり、全ての内部モーターが一度ホームポジションに戻ります。もし1つ、もしくはそれ以上のモーターに異常が見られた場合、ディスプレイ上に“XXEr”
30 07 Er : 回転ゴボインデックスのエラー 起動時、及びリセットコマンド時にゴボがデフォルトポジションに位置していません。このメッセージはヨーク部のマグネットインデックス回路が誤動作しているか(センサーが正しく働いていない、磁石を感知しない)、ステッパーモーターに異常(モーター不良、及
31 メンテナンス 使用頻度に応じたメンテナンスを行ってください。 <期間>内は目安となります。 ※1 メンテナンスを行う際は必ず電源ケーブルを抜いてから行ってください。 ※2 クリーニングには湿らせた柔らかい布を
32 プリズム <一ヶ月に一度> プリズムレンズが汚れると、光が内部に乱反射し熱がこもりやすくなります。また、回転部分に使用されているベアリングは、熱や埃の影響で油分の潤滑性能が低下し、ドライブギアにかかる回転負荷が増大して磨耗し易くなります。また、モーターにかかる負荷も大きくなる為、故障の原
33 信号ケーブル、電源ケーブル、アダプター差込口 <一ヶ月に一度> 差込口部分に埃や汚れがつきますと、ショートし、灯体が正常に作動しない恐れがあります。 →エアーダスターやブラシで埃を除去してください。差込口にぐらつき等がないかご確認ください。 ネジ <三ヶ月に一度> 各部位のパーツが
34 製品仕様 電源 AC100V、50/60Hz 電球 MSD250/2 カラー 8 ダイクロフィルター + ホワイト、ハーフカラー対応 ゴボ ゴボホイール 1: 交換可能な回転ゴボ 7 つ、オープ
3 基本仕様 ・ パン:540゜/630゜、チルト:265゜の動作 ・ 3 つの操作モード:DMX コントロール、スタンドアローン、サウンドアクティブ ・ 8 色のカラーホイール ・ カラーモード選択(モー
4 電球の交換方法 電球を交換する前に、まず本体の電源を切り、電球の熱が冷めたことを確認してください。 [ 電球の取り付け手順 ] 1. ランプが取り付けられているプレートを支えながら、ハウジング裏面の A、B
5 4. 端の方が中央部よりも明るい、もしくは光の出力が低いようであれば、ランプはリフレクター後方部に位置していることになります。各ネジを反時計回りに回すことによってランプを押し出し、ライトが十分明るく、均一に出力されるようにします。 ※ MSD250/2 は瞬時再点灯タイプではありません。
6 本体の設置方法 設置する際には、設置面が Design Spot 250 Pro の最低 10 倍の荷重に耐えうることを確認してください。また、セーフティーワイヤーを使って、二次的な安全を確保してください。灯体の設置時
7 クランプを使用した設置方法 1. M10 ネジとナットで、各クランプをオメガホルダーに取り付けます。 2. オメガホルダーのクイックロック金具を本体底にある各穴にはめ込みます。 3. クイックロック金具を時計回りに締め込みます。 4. 同様にもう 1 つのオメガホルダーを取り付けます。
8 DMX-512 について DMX-512 DMX-512 とは照明コントローラーとその他照明機器間のデータ通信を行うための世界共通規格です。DMX コントローラーから照明機器に信号を送信し、遠隔操作を行うことが可能です。ま
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